地口附け ・・・ 地口附けってなんだ?

洒落(本洒落)とは微妙に違うのが地口附け。
洒落の項にもありましたが「洒落では病句だけど、地口附けなら可」という、そんな関係にあります。
だからといって、適当に洒落附けから地口附けにシフトするのも困りもの。
では、例を挙げながら簡単な説明を。


●元の言葉もわかるぐらいに崩してみよう
地口附けでよく兼題に出されるのが「いろはかるた」なのですが(ここでもやりますよ)、
その元になるかるたの文句がわかる程度に崩してみましょう。
例えば…
いつも歩けばポールに出会う
さて。元になったかるたはなんでしょう?
「犬も歩けば棒に当たる」なのはなんとなくお分かりいただけますでしょうか?
この句の場合は地口附けした文の意味が不鮮明(笑というわけで、あまりいいとは言えませんね。
ちゃんと意味の通る句の方がいい評価を受けます。

●元の文と同じ切れ方をしなくても構わない
さっきの「いつも歩けばポールに出会う」と、
元の文の「犬も歩けば棒に当たる」。
この2つは音の切れる箇所が変わりませんよね?
もっともっと崩しちゃっても構わないのです。原文がわかるまでなら。

●頭の音も気にしない♪
一番最初の音も子音違いだけでなく、母音も変わっちゃっても構わないのです。
元の文がなんとなくわかる程度に、まったく別の文に仕立てていくのです。
まぁ、こういう書き方をすると誤解を招きかねないんですが、音を無理にでもはめてみる。
これだけでも十分、地口附けが出来ると思います。抜かれる(高得点で評価される)ことは少ないかもしれませんが(笑
なにはともあれ、練習あるのみ!

「もっと詳しくルールを知りたい!」ってな粋なお方は、うまいねどぉ〜も!川柳道場・雑俳の手引きをご覧ください。

佑阪・地口附けの章
一、いろはかるた・地口附け(い〜を)
ニ、いろはかるた・地口附け(わ〜む)
三、いろはかるた・地口附け(う〜て)
四、いろはかるた・地口附け(あ〜す・京)

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