冠沓 ・・・ 冠沓ってなんだ?
「冠沓」は読んで字の如しの「七・七」の句です。
句の「冠(かんむり)」と「沓(くつ)」が兼題に沿っていればいいのです。
…とは言え、これだけじゃなんのことだかさっぱりですよね?
では、例を挙げながら簡単な説明を。
●「冠」を被せて「沓」を履かせる
まずは、お題のことばを2つに分けます。
「え?それってどういうこと?」
つまりはですね、例えば「兼題:花の名前一切」としましょう。
適当に花の名前を思い浮かべて・・・。ここでは「桜」としましょうか。
この「桜」を、要するに「さ・くら」か「さく・ら」のように分けるのです。
で、「さ・くら」で分けた場合、
「さ」で始まり「くら」で終わる七・七の句に仕上げるのです。
例えば・・・
探せ、お宝!いま開く蔵
(「さがせおたから いまひらくくら」 桜/さ・くら)
こんな感じです。
●カブっちゃ、ヤ!
兼題のことばを分けて作ってみた時、ハマってしまう罠があるのです。
先程の兼題より「ヒヤシンス」で例を挙げますと
「ヒヤシ・・・・ ・・・・シンス」
のように、一つでも同音がかぶるのはアウト!
きっちりと
「ヒヤ・・・・・ ・・・・シンス」
のように分かれなければなりません。
なにはともあれ、練習あるのみ!
「もっと詳しくルールを知りたい!」ってな粋なお方は、うまいねどぉ〜も!川柳道場・雑俳の手引きをご覧ください。
佑阪・冠沓の章
一、秋の物事一切・三音以上
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