Act.21 / 台風

●台風。今年はちょっと早かったわけで。
今回の台風が6号だから、夏台風でもかなり速いペースだ。
このままの調子でいけば、10月には30号は行くのかも知れぬ。

●今回の6号、またもや岐阜・愛知の東海地方に大雨をもたらした。
自転車を立ちこぎしても腰まで水に浸かっているほどの大雨。
長良川の魚がそこらへんに溢れているんじゃなかろうか。

●さて、と。
最近のお子達は台風が来るとなぜか喜ぶ。
「暴風警報が発令されると休校になる」からだ。
都市部では、特に朝になるとやたらと117番に電話したがる子供が急増する。
いくら何度も電話したところで気象庁が台風を呼び寄せてくれるわけでもないのに

●今のお子達にとって、台風は「休むための道具」にしかすぎない。
昔の、30年前の子供にとっては、台風だろうが、それこそ槍が降ろうが学校は休みにならなかった。
この文を書いている小生は10年前の子供なので、台風で学校が休みになる事があったが、よく考えれば学校側の判断が早い。
小生の学校は9時の段階で暴風警報が解除されない場合、全日休校となった。
学校によってはこれより早い時間で判断することもある。都市部になればなるほど。

●都市部は台風に弱い。
だが、それ以上に、台風に対する認識が甘すぎる。
こんなに早い時間で判断してどうする。まったく生活に影響が出ない段階で終わることが多いのに。
「台風」というフレーズだけで祭り状態になる都会人は、もうすこし落ち着け。
特に。小生の住む大阪は台風の影響を受けづらい地形にある。
直撃するにしろ、一旦和歌山か徳島に上陸しているから勢力が弱まっている。
もうすこし、台風について勉強してほしいものだ。