Act.17 / カナリアなら死にます
●今回もまた、前回に続いて人間観察なネタをウンタラカンタラ。
接客業という職業柄、いろんな人を見るもんで。
●最近、「26歳・ブティック勤務。オフの日は彼氏と一緒♥」な人をよく見かける。
いわゆる「おねーさま系」な服、クリーミーカラーな薄地のスカートに胸を強調した薄地の服、その上にデニム地の上着を羽織り、なぜか襟を立ててて、ヘアスタイルはボリューム感があるものに仕上がっている。
そしてもっとボリューム感があるのがまつ毛で、通常の人のそれを遥かに凌ぐ大きさにまで成長している。
まぁ、そんな感じの人である。
勝手な妄想がたっぷり入っているけど(自爆)。
●そんな人に限って。まさに「そんな人に限って」である。
「やたらと化学薬品(化粧品)の匂いがキツイ」のだ。
カナリアならきっと死ぬに違いない。
現に、笑顔で接客するわたしも、倒れそうになることもしばしば。
中には「頼むから、3メートルぐらい離れてくれないか?」と注文したくなる人もいる。
●本人はそのことにまったく気付きもしないのだろう。
また、その本人を取り巻く人々、すなわち、家族や彼氏、職場仲間は「それが普通」なのだろう。
しかし、それが「普通」でいいのだろうか?
●「10年後の肌のことを考えて」とかCMで小うるさく流れてはいるが、本当に肌のことを考えているならそこまで顔の突貫工事はする必要はないと思う。
少なくとも、「肌のことを考えていれば」だが。
●誰が最初なのかはわからないが、ほんと、同じファッションしか見かけないような気がする。
それなのに、何かに洗脳されたかの如く「個性」とか言ってくださるから片腹が痛い感に苛まれる。
●突貫工事で塗りたくった化学薬品は、フェロモンではなく、ダイオキシンになることだってある。
せめて、自分のまわりに結界を張らない程度に、カナリアを殺さない程度にしてもらいたい。
まぁ、無理なんだろうけど(爆)。