Act.11 / 想い、伝わるか!!
●さぁ、今回は頭の悪いタイトルだぞ(笑)。
今回書く内容は、最近の歌・歌手についてのこと。特に、自分で作詞・作曲しているヤツ。
●ちょいと昔なら、「桑田圭祐の歌は歌詞カードを見ないと何を唄っているかわからない(笑)」とネタにされていたが(って、オイラだけかもしんないけど)、最近の歌手はほんと、何を歌っているかわからないことが多々ある。
だが、「何が言いたいのかわからない歌詞」を歌っている歌手の方が圧倒的に多い。
プラモデルみたいに量産体制で作られる歌にはメッセージ性はゼロだと思っているが、なんだろう、メッセージ性ってなんだ?という気もしてくる。
●やたらと歌詞に英語を持ってくるヤツ。コイツは何も伝えようと思っていない。
なんか、そんな風に思えてくるのは私だけだろうか?
実際、「メロディラインが心地よくてこの曲が大好き!」とかいうヤツがよくわからない。
小生、齢22にして老けた事を言わせてもらうが、言葉には「言霊(ことだま)」と呼ばれるものが宿ると言われている。
この言霊が、言った内容によっていいようにも悪いようにも作用するわけだが、「カッコいいから」というだけで英語を着飾った「言霊」になんの価値があろうか。
本当にその言葉を伝えたいのなら、英語なんか使うな。
そう思う。
●日本語は他の国の言葉に比べて、膨大な語彙、ボキャブラリーを持っている。
それなのに英語に頼るのはいかがなものか。
団塊の世代の親の世代(要は戦中生まれの人)ならば「敵国の言葉を使うな!」と怒ることだろう。
ろくに英語発音も出来ていないクセに英語を使おうとするのは、姑息じゃないか?
●ここまで「英語歌詞」のことを「姑息な手段」と言わせてもらったが、無論、例外もあることだけは書いておかないと。
例外として認めるのは「環境が英語中心だった」場合である。
基本言語が英語の人間に「日本語じゃないとダメ!」とは流石に言わない。
優香に向かって「明日までに胸を小さくしろ!」というのと同じぐらい無理がある。
●せめて日本人として生まれたわけだから、まずは日本語を使いこなさなければいけないのではなかろうか?
ろくに日本語も話せないうちから英語で行こうなんざ、虫が良すぎる。
今の若者が日本語がダメな理由も、ムリヤリこじつければここに繋がるのだろう。
ちょっとした世直しが出来ればな、と思い、今日はココまで。