Act.02 / 病院
●病院はあまり長いお付き合いしたくないものだ。
そして、高得点を取りたくない。高得点…つまり、高額な診察料・機器代・レントゲン代。
保険がきくとは言え、目玉が飛び出るような金額だもんね。
●しかしまぁ、男性諸氏なら、病院の過ごし方にも多少違いが出てくる。
「看護婦さんを目で追う」という楽しみが(笑)。
研修中の新人看護婦が担当につくと心の中で鼓笛隊がファンファーレを流すほどだもんね(爆)。
でも、そういう場合に限って注射針が直角に刺さったり、腕が紫色に変色したりすることもあって、一種のギャンブルになるんだよね。
●さて、前フリはこのあたりにして、わたしの病院にまつわる話を。
血液検査のとき、わたしは血管が細いので採血前の血管探しで時間がかかる。
それも、その間に隣の窓口で3人も終わってたりするぐらい時間がかかる。
そして、いざ採血。
しかし、血圧が低いため血が勢いなく、申し訳ない程度に出てくるだけ。
普通の人なら一度で終わるのだが、わたしの場合は3回ぐらいしないと計測量に満たない。
まさに医者泣かせの貧相な体質(笑)。
採血後に腕が変な色になることもしばしば。
●もうひとつ、保健所でこんなことがあった。
親戚が結核を患い、家族検診をすることになり、特に結核に対して免疫がなさそうなわたしと弟はレントゲン撮影し、肺の様子を診てもらった。
後日、わたしと弟とで保健所に行き結果を聞いたが、そのときにレントゲンを見た担当医が一言。
「いやぁ、さすがは兄弟ねぇ。横隔膜のカーブがいっしょだわ。」
人生ではじめて、横隔膜にスポットが当たった瞬間でした。